ベネチアのフェニーチェ劇場(Teatro La Fenice)が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表した。オペラのラインナップは以下の通りで、バッティステッリやカルダーラの珍しい作品を含む重厚なラインナップで、指揮者もバラエティー豊か。
9月10日 – 22日
プッチーニ《蝶々夫人》
[指揮]セスト・クアトリーニ
[演出]アレックス・リゴラ
9月11日 – 23日
ヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》
[指揮]フランチェスコ・イヴァン・チャンパ
[演出]ロレンツォ・マリアーニ
10月7日 – 15日
モーツァルト《アポロとヒュアキントゥス》 = 新制作
[指揮]ジャンカルロ・アンドレッタ
[演出]チェチーリア・リゴーリオ
※ フィレンツェ美術学校とのコラボレーション
10月14日 – 22日
ドニゼッティ《連隊の娘》
[指揮]ステファーノ・ランザーニ
[演出]バルブ&ドゥセー
11月20日 – 30日
ベートーヴェン《フィデリオ》
[指揮]チョン・ミョンフン
[演出]ジョアン・アントン・レチ
2022年2月22 – 3月4日
バッティステッリ《ルバルフ》 = 新制作
[指揮]エンリコ・カレッソ
[演出]ダミアーノ・ミケレット
4月1日 – 9日
ヴェルディ《十字軍のロンバルディア人》 = 新制作
[指揮]セバスティアーノ・ロッリ
[演出]ヴァレンティノ・ヴィラ
4月22日 – 30日
グノー《ファウスト》 = 新制作
[指揮]フレデリック・シャスラン
[演出]ジョアン・アントン・レチ
4月29日 – 5月8日
ヴィヴァルディ《グリセルダ》 = 新制作
[指揮]ディエゴ・ファソリス
[演出]ジャンルーカ・ファラスキ
5月26日 – 28日
カルダーラ《スペインのシピオ》
[指揮]フランチェスコ・エルレ
[演出]フランチェスコ・ベッロット
6月24日 – 7月5日
ブリテン《ピーター・グライムズ》 = 新制作
[指揮]ユライ・ヴァルチュハ
[演出]ポール・カラン
写真:Teatro La Fenice
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