クラシックの名門レーベル「デッカ」がフィンランドの若手指揮者クラウス・マケラ(Klaus Mäkelä)と専属契約を結んだことを発表した。指揮者との契約は1978年、リッカルド・シャイー(Riccardo Chailly)と結んで以来、約40年ぶり。
マケラは現在25歳。昨シーズン2020/2021シーズンからノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団に首席指揮者を務め、2022/2023シーズンからはダニエル・ハーディングの後を受けて、パリ管弦楽団の音楽監督に就任することが決まっている。
第1弾の録音は、オスロ・フィルとのシベリウスになるとか。
写真:Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks / Astrid Ackermann
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ロンドン発 〓 名門「デッカ」がクラウス・マケラと契約、指揮者との契約は約40年ぶり
2021/03/31
【最終更新日】2022/01/21
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