ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra)が8月26日からコンサートを再開させると発表した。
再開後、最初に登場するのはアンドリス・ネルソンス。取り上げるのはラフマニノフの交響曲第2番で、同じプログラムのコンサートが27日、28日、29日にも行われる。このうち、28日コンサートは、オーケストラのFacebookやYouTubeチャンネルでライブ配信される。
9月に入ると、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮の演奏会が2日、3日、4日に行われる。こちらは、ハイドンの交響曲第96番《奇蹟》、シューベルトの交響曲第6番というプログラム。
10月には、クリスチャン・ツィメルマンによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏も予定されている。指揮はグスターボ・ヒメノ。
また、11月には、グスターボ・ドゥダメルが26日と27日に登場。2013年以来の客演で、ベートーベン、ワーグナー、リヒャルト・シュトラウスの作品を指揮する。
写真:Royal Concertgebouw Orchestra
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アムステルダム発 〓 コンセルトヘボウ管が26日から活動再開
2020/08/15
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