ポーランドのヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール(International Henryk Wieniawski Violin Competition)が2021年10月に予定されていた第16回コンクールを2022年にスライドさせることを決めた。
コンクールは1935年、ポーランドのヴァイオリニストで作曲家のヘンリク・ヴィエニャフスキの生誕100年を記念して創設されたもの。若手ヴァイオリン奏者のためのコンクールで5年に一度の開催。当初はワルシャワで開催されていたが、第二次世界大戦後の1952年からポズナンで行われている。
前回2016年のコンクールでは、トルコのヴェリコ・チュンボリゼ(Veriko Tchumburidze)が優勝。日本の岡本誠司が第2位を獲得している。
写真:International Henryk Wieniawski Violin Competition
もっと詳しく ▷
ポズナン発 〓 ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールは2022年にスライド
2020/05/11
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。