デュッセルドルフ発 〓 アダム・フィッシャーがデュッセルドルフ響との契約延長

2020/03/02

ハンガリーの指揮者アダム・フィッシャー(Ádám Fischer)がデュッセルドルフ交響楽団(Düsseldorf Symphony Orchestra)との契約を延長した。フィッシャーは2015/16シーズンから首席指揮者を務めている。任期は2025年まで延びる。

デュッセルドルフ響は、1818年に創立された市音楽協会を前身とするオーケストラで、作曲家のメンデルスゾーン、シューマンが音楽総監督を務めたこともある名門。本拠地はトーンハレで、ライン・ドイツ・オペラの座付きオーケストラでもある。

写真:Tonhalle Düsseldorf / Susanne Diesner


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