新日本フィルハーモニー交響楽団(New Japan Philharmonic)が2020/2021シーズンの定期演奏会のラインナップを発表した。シーズンの開幕を飾るのは9月3日のコンサートで、音楽監督の上岡敏之がブルックナーの交響曲第8番を指揮する。生誕250年のベートーヴェン絡みでは、シーズン中に交響曲全9曲が取り上げられる。
客演する指揮者の顔ぶれは、シャルル・デュトワ、ダニエル・オーレン、ソフィ・ジャナン、9月にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した沖澤のどかと、充実の顔ぶれ。デュトワはベルリオーズの《ロメオとジュリエット》、オーレンはヴェルディのレクイエム、ジャナンはヘンデルの《メサイア》を取り上げる。沖澤はビゼー、ラヴェルのフランス物を指揮する。
写真:New Japan Philharmonic
もっと詳しく ▷
東京発 〓 新日本フィルが2020/2021シーズンのラインナップを発表
2019/11/18
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。