ピッツバーグ発 〓 ピッツバーグ交響楽団が音楽監督のマンフレート・ホーネックとの契約を延長

2018/09/26

ピッツバーグ交響楽団が音楽監督のマンフレート・ホーネック(Manfred Honeck)との契約を2021/2022シーズンまで延長した。ホーネックは2008年からオーストリアを率いている。ホーネックは1958年生まれの60歳。1983年にヴィオラ奏者としてウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。その後、指揮者に転身し、1987年からクラウディオ・アバドの下でグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の準指揮者を務める。独り立ちしてからは、スウェーデン放送交響楽団の首席期記者(2000–2006)、シュトゥットガルト州立歌劇場の音楽総監督(2007-2011)、中部ドイツ放送交響楽団の首席指揮者(1996-1999)を務めてきた。弟のライナー・ホーネックはウィーン・フィルのコンサートマスター。

写真:Pittsburgh Symphony Orchestra


    詳しくはこちら ▷


関連記事

  1. 浜松発 〓 若手演奏家のためのピアノ・アカデミー再スタートへ

  2. ストックホルム発 〓 ヴァイオリンのアンネ=ゾフィー・ムターに「ポーラー音楽賞」

  3. ミュンヘン発 〓 カウフマンにマキシミリアン勲章

  4. ローマ発 〓 18歳から25歳限定で2ユーロのオペラ鑑賞チケット発売

  5. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場、2018/19シーズン・ラインナップを発表

  6. 大阪発 〓 大阪フィルを指揮して、デュトワが日本の音楽シーンに復帰

  7. モスクワ発 〓 チャイコフスキー国際コンクールの「金管楽器部門」の審査員発表

  8. ワシントン発 〓 ナショナル交響楽団がジャナンドレア・ノセダとの契約を延長

  9. ザルツブルク発 〓 ゲルギエフが《シモン・ボッカネグラ》を指揮して現場復帰

  10. ウィーン発 〓 国立歌劇場管のヴィオラ・セクションのトップにポーランド出身のポプラウスキー

  11. ミルウォーキー発 〓 ミルウォーキー交響楽団の音楽監督に謙=デイヴィッド・マズア

  12. ザルツブルク復活祭音楽祭 〓 ペーター・ルジツカの後任の次期芸術監督にニコラウス・バッハラー

  13. インディアナポリス発 〓 第10回「インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール」で外村理紗が2位

  14. バイロイト音楽祭 〓 2019年の《タンホイザー》でゲルギエフが音楽祭デビュー

  15. ヴェローナ音楽祭 〓 2019年のスケジュール発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。