指揮者のミルガ・グラジニーテ=ティーラが、バーミンガム市交響楽団との契約を延長した。彼女は2016年からアンドリス・ネルソンスの後任として音楽監督を務めており、新しい契約で2021年まで任期が伸びる。グラジニーテ=ティーラは1986年生、リトアニアのヴィリニュスの生まれ。グラーツ、チューリヒなどで学び、2012年に「ネスレ – ザルツブルク音楽祭ヤング・コンダクターズ・アワード」を受賞。その後、ベルン歌劇場の楽長、ザルツブルク州立劇場の音楽監督、ロサンジェルス・フィルハーモニックのアシスタント指揮者を務めていた。
写真:City of Birmingham Symphony Orchestra / Benjamin Ealovega
バーミンガム発 〓 ミルガ・グラジニーテ=ティーラが契約を延長
2018/06/02
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