ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)が2019/2020シーズンの公演ラインナップを発表した。新制作は、世界初演となるオルガ・ノイヴィルト作曲《オルランド》を含めて6演目。キアラ・ムーティ演出のモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》を、リッカルド・ムーティが指揮して父子共演が実現する。
ブリテン《夏の夜の夢》
10月2日 – 21日
演出:イリーナ・ブルック
指揮:シモーネ・ヤング
出演:エリン・モーリー / ローレンス・ザッゾ / テオ・トゥベ / ピーター・ケラー / レイチェル・フレンケル / オルガ・ベズメルトナ / ピーター・ローズ
オルガ・ノイヴィルト《オルランド》 = 世界初演
12月8日 – 20日
演出:カロリーネ・グルーバー
指揮:マティアス・ピンチャー
出演:ケイト・リンゼー / フィオナ・ショウ / エリック・ジュレナス / コンスタンス・ハウマン / レイ・メルローズ / ヴィヴィアン・ボンド / アグネタ・アイヒェンホルツ
アルビン・フリース《ペルシネット》
12月21日 – 29日
演出:マティアス・フォン・シュテークマン
指揮:ギレルモ・ガルシア・カルヴォ
出演:オルガ・ベズメルトナ / シァホウ・ジンシュ / レギーネ・ハングラー / モニカ・ボヒネク / ザミュエル・ハッセルホルン / ソリン・コリバン
ベートーヴェン《フィデリオ》
オリジナル版:2020年2月1日 – 14日
現行版:2020年4月22日 – 5月2日
演出:アメリ・ニーアマイア
指揮:トマーシュ・ネトピル
出演:ジェニファー・デイヴィス / ベンヤミン・ブルンス / トビアス・ケーラー / トーマス・ヨハネス・マイヤー / ヨルグ・シュナイダー / ヘン・ライス = オリジナル
トマス・コニエチュニー / アンドレアス・シャーガー / シモーネ・シュナイダー / ギュンター・グロイスベック = 現行版
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》
2020年5月22日 – 28日
マリアンヌ・クレバッサ / アレッシオ・アルドゥーニ / ジュリー・フックス / ゲニア・キューマイヤー / マルコ・フィリッポ・ロマーノ
演出:キアラ・ムーティ
指揮:リッカルド・ムーティ
ヴェルディ《仮面舞踏会》
2020年6月15日 – 29日
演出:ヨーゼフ・エルンスト・ケップリンガー
指揮:ミケーレ・マリオッティ
出演:フランチェスコ・メーリ / リュドヴィク・テジエ / クラッシミラ・ストヤノヴァ / モニカ・ボヒネク / マリーナ・ナザロヴァ
写真:Wiener Staatsoper
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