読売日本交響楽団(Yomiuri Nippon Symphony Orchestra)が13日、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレ率いるヨーロッパ・ツアーをニュルンベルクからスタートさせた。
読響の海外公演は1962年の創立以来12回目で、ヨーロッパ・ツアーは2015年以来9年ぶり。今回は13日から24日にかけ8公演を行う。ドイツで5公演(ニュルンベルク、フィリンゲン=シュヴェニンゲン、ベルリン、 ハンブルク、ミュールハイム・アン・デア・ルール/シュタットハレ)、イギリスで3公演(ベイジングストーク、バーミンガム、ロンドン)が組まれている。
ソリストにはヴァイオリンのクリスティアン・テツラフ、ピアノの藤田真央を起用。プログラムはチャイコフスキーの交響曲第4番とラフマニノフの交響曲第2番をメインに、伊福部昭と武満徹の作品を組み合わせている。
写真:Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
もっと詳しく ▷
ニュルンベルク発 〓 読響がヨーロッパ・ツアーをスタート
2024/10/14
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。