ドイツのケルン放送管弦楽団(WDR Funkhausorchester Köln)が次期首席指揮者に、アイルランドの指揮者デヴィッド・ブロフィー(David Brophy)を迎えると発表した。ケルン放送管は、ケルンに本拠地を置く、西部ドイツ放送(WDR)所属の2つのオーケストラのうちの1つ。2021/2022シーズンからその任にあるフランク・シュトローベルの後任で、任期は2024/2025シーズンから。
ブロフィーはアイルランドの首都ダブリン生まれの51歳。トリニティ・カレッジ・ダブリンとダブリン工科音楽大学で学び、2007年からRTÉ(アイルランド放送協会)コンサート・オーケストラの首席指揮者を長く務め、2011年にはダブリンのコンベンション・センターでエリザベス女王のアイルランド国賓訪問セレモニーを指揮している。
写真:RTÉ Concert Orchestra
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ケルン発 〓 ケルン放送管の次期首席指揮者にアイルランドの指揮者デヴィッド・ブロフィー
2024/04/14
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