ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)が新制作のワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》の11日の公演をライブ・ストリーミング配信すると発表した。配信は日本時間の12日午前1時からで、歌劇場のストリーミング・プラットフォームで行われる。
国立歌劇場ではこれまで、オットー・シェンク演出のプロダクションが上演されており(初演の指揮はクリストフ・フォン・ドホナーニ、ハンス・ザックス役にカール・リッダーブッシュ!)、今回は約50年ぶりの新制作。新演出を手掛けたのはキース・ウォーナーで、指揮は音楽監督フィリップ・ジョルダン。
歌手陣はハンス・ザックス役にミヒャエル・ヴォッレ、ポークナー役にゲオルク・ツェッペンフェルト、ベックメッサー役にヴォルフガング・コッホという顔ぶれ。シュトルツィング役のデイヴィッド・バット・フィリップ、エファ役のハンナ=エリーザベト・ミュラーがロール・デビューを飾る。
写真:Wiener Staatsoper / Michael Pöhn
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ウィーン発 〓 国立歌劇場が約50ぶりの新制作となる《ニュルンベルクのマイスタージンガー》をライブ・ストリーミング
2022/12/06
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