アムステルダム発 〓 ロイヤル・コンセルトヘボウ管の第8代首席指揮者にクラウス・マケラ

2022/06/10
【最終更新日】2022/06/14

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra)が次期首席指揮者にフィンランドの指揮者クラウス・マケラ(Klaus Mäkelä)を迎えると発表した。

首席指揮者への就任は2027/2028シーズンからとまだ先だが、2022/2023シーズンから芸術パートナーに就任、首席指揮者としての実質的な活動をスタートさせる。首席指揮者のポストは、2018年にダニエレ・ガッティがセクシャル・ハラスメントで電撃解任されてから空席になっていた。

マケラは1996年生まれの26歳。第8代首席指揮者就任時でも31歳という若さながら、2020/2021シーズンからノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団に首席指揮者を務め、2022/2023シーズンからパリ管弦楽団の音楽監督に就任する。

昨年、クラシックの名門レーベル「デッカ」がリッカルド・シャイー以来約40年ぶりに指揮者と専属契約を結んだことで話題を集め、この3月にシベリウス全集をリリースしてレコード・デビューしている。

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団へのデビューは2020年9月。その後、客演を続け、ハンブルクとレイキャビクへのツアーも指揮している。

写真:Oslo Philharmonic / Marco Borggreve


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ザルツブルク発 〓 復活祭音楽祭、2023年のオペラはカウフマン主演の《タンホイザー》。レジデント・オーケストラにアンドリス・ネルソンス率いるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管

  2. ライプツィヒ発 〓 ピアニストのアンドラーシュ・シフに2022年の「バッハ・メダル」

  3. ロンドン発 〓 BBC響が首席指揮者のサカリ・オラモとの契約を延長

  4. ベルリン発 〓 ベルリン・シュターツカペレが創立450年

  5. ヒューストン発 〓 ヒューストン・グランド・オペラが2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  6. ドレスデン発 〓 名指揮者ケンペの遺品が古巣のザクセン州立歌劇場へ

  7. 東京発 〓 音楽大学「上野学園大学」が来年度から学生の新規募集を停止

  8. 東京発 〓 読響のコンサートマスターに戸原直

  9. エッセン発 〓 ドイツの老舗音楽月刊誌「フォノ・フォルム」廃刊へ

  10. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場とサウジアラビア政府との提携話がご破算に

  11. シカゴ発 〓 ムーティとシカゴ交響が来年も全米ツアー

  12. パリ発 〓 アンサンブル・アンテルコンタンポランの次期音楽監督にピエール・ブリューズ

  13. ウィーン発 〓 フィリップ・ジョルダン、国立歌劇場の音楽監督退任へ

  14. コペンハーゲン発 〓 デンマークがファビオ・ルイージに「ダネブロー騎士勲章」ナイト章を授与

  15. バンベルク発 〓 バンベルク響が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表、6月に日本ツアーも

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。