ニューヨーク・フィルハーモニック(New York Philharmonic)がコロナ禍で活動を停止して以来初めて、聴衆を入れる屋内コンサートを行うと発表した。ニューヨーク・フィルは昨年3月中旬から公演を中止しており、聴衆の前で演奏するのは約1年ぶり。
会場は2019年4月、マンハッタン西部の再開発地区「ハドソンヤード」にオープンした複合文化施設「ザ・シェッド=The Shed」。500座席の劇場に150人だけ入れて行う。
コンサートが行われるのは、4月14日と15日。指揮はエサ=ペッカ・サロネンで、アルヴォ・ペルトの《カントゥス – ベンジャミン・ブリテンの思い出に》、シベリウスの《恋人》、リヒャルト・シュトラウスの《メタモルフォーゼン》。
写真:bluemoon
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ニューヨーク発 〓 ニューヨーク・フィルが1年ぶりに聴衆入れる屋内コンサート
2021/03/27
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