ベルリン発 〓 ベルリン・ドイツ響の新しいコンサート・マスターにマリーナ・グローマン

2019/08/14

ベルリン・ドイツ交響楽団(Deutsches Symphonie-Orchester Berlin)が新しいコンサート・マスターにロシア生まれのマリーナ・グローマン(Marina Grauman)を起用することを決めた。2019/2020シーズンから。マリーナは現在、24歳。サンクト・ペテルブルク音楽院とカラヤン・アカデミーで学び、現在はベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でウルフ・ヴァリーンの下で研鑽を積んでいる。ミュンヘン国際音楽コンクールなど、コンクールでの受賞歴多数。マーヴィン・トリオのメンバーでもある。

ベルリン・ドイツ交響楽団は1946年、西ベルリンのアメリカ軍占領地区放送局(Rundfunk im amerikanischen Sektor RIAS)のオーケストラとして設立された。その名称から、日本ではかつて、「RIAS放送交響楽団」とも呼ばれた。初代首席指揮者にはフェレンツ・フリッチャイが就任して高い人気を博した。1956年には「ベルリン放送交響楽団」と改称したが、ドイツの再統一後の1993年、東ベルリンに「ベルリン放送交響楽団」があったことから現在の名称に改称した。

写真:Deutsches Symphonie-Orchester Berlin


関連記事

  1. ロンドン発 〓 サイモン・キーンリーサイドにナイトの称号

  2. トリノ発 〓 テアトロ・レッジョが2018/2019シーズンのラインナップを発表

  3. ミュンヘン発 〓 ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ・トリオ部門で、日本の「葵トリオ」が優勝

  4. バイロイト音楽祭 〓 新しい《ニーベルングの指環》シリーズの指揮者にピエタリ・インキネン

  5. モスクワ発 〓 ボリショイ劇場が2018/2019シーズンのラインナップ発表

  6. アムステルダム発 〓 ノセダが代役でロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団に思わぬデビュー

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。