バイエルン州立歌劇場で20日、ソプラノのエディタ・グルベローヴァ(Edita Gruberová)が出演するドニゼッティ《ロベルト・デヴリュー》の公演が幕を開けた。この公演を最後に州立歌劇場に別れを告げるという。公演は23日、27日にも行われる。州立劇場デビューは1974年11月23日。この時は、当たり役として知られるモーツァルト《魔笛》の夜の女王の役を歌っている。グルベローヴァは1946年、スロバキア(当時はチェコスロバキア)のブラチスラヴァ生まれの72歳。
写真:Bayerische Staatsoper
ミュンヘン発 〓 グルベローヴァがバイエルン州立歌劇場に別れ
2019/03/21
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