ハイルブロン発 〓 ヴュルテンベルク室内管弦楽団が音楽監督のリスト・ヨーストとの契約を延長

2026/07/22

ドイツ南西部ハイルブロンを本拠地とするヴュルテンベルク室内管弦楽団(Württembergisches Kammerorchester Heilbronn)が音楽監督を務めるリスト・ヨースト(Risto Joost)との契約を延長した。ヨストは2024年からその任にあり、今回の契約更改で、任期は2030年夏まで延びる。

ヨーストはエストニアの首都タリン生まれの46歳。タリン音楽高校で学んだ後、エストニア音楽演劇アカデミーで合唱・オーケストラ指揮と声楽を専攻した後、ウィーン国立音楽・舞台芸術大学に留学、さらにストックホルム王立音楽大学でヨルマ・パヌラに指揮を学んだ。

指揮者としてのキャリアは、タリン・シンフォニエッタの首席指揮者(2008ー2011)からで、2012年の「ヨルマ・パヌラ国際指揮者コンクール」に入賞した後、2013年にタリン室内管弦楽団の首席指揮者に就任(ー2019)、2015年には「ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール」にも入賞している。

その後、ドイツ・ライプツィヒのMDR合唱団の芸術監督(2015ー2019)を経て、2020年からはエストニア第2の都市タルトゥのヴァネムイネ劇場の芸術監督を務めている。また、2027/2028シーズンからはフィンランドのクオピオ交響楽団の首席指揮者にも就任することが決まっている。

写真:Risto Joost


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