ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団(Dresdner Philharmonie)は2019/20シーズンから、マレク・ヤノフスキ(Marek Janowski)を首席指揮者に迎えると発表した。2011年からオーケストラを率いてきたミヒャエル・ザンデルリング(Michael Sanderling)の後任。ヤノフスキは2001年から2003年にも首席指揮者を務めており、二度目の登板。任期は取り敢えず3年。
ヤノフスキは1939年、ワルシャワ生まれの79歳。父親がポーランド人、母親はドイツ人。フライブルクやドルトムントの歌劇場で音楽監督を務めた後、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(1984-2000)、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団(2000-2005)、スイス・ロマンド管弦楽団(2005-2012)の音楽監督を歴任してきた。
写真:Berliner Philharmoniker
詳しくはこちら ▷
ドレスデン発 〓 ヤノフスキがドレスデン・フィルの首席指揮者へ、2度目の登板
2018/09/22
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。