第2回「スピヴァコフ国際ヴァイオリン・コンクール」はスペインのマリア・ドゥエニャスが優勝

2018/09/21
【最終更新日】2018/09/22

第2回「スピヴァコフ国際ヴァイオリン・コンクール=International Violin Competition Vladimir Spivakov」の本選が20日に行われ、スペインのマリア・ドゥエニャス(María Dueñas、15)が優勝した。2位にはロシアのフョードル・ベズノシコフ(25)、3位は日本の栗原壱成(22)だった。ドゥエニャスはグラナダ生まれで、ウィーン国立音楽演劇大学でボリス・クシュニール (Boris Kushnir)に師事、グラーツ国立音楽演劇大学でも学んでいる。本選で彼女はパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏した。ドゥエニャスにはイタリア・モダンの名器、1912年製のリッカルド・アントニアッツィ(Riccardo Antoniazzi)が贈られた。

ロシアのヴァイオリニストで指揮者のスピヴァコフの名を冠した国際ヴァイオリンコンクールは2016年の創設。ロシアのバシコルトスタン共和国の首都ウファで行われている。対象は15-26歳で、2年に一度の開催。スピヴァコフが芸術監督を務め、審査員には清水高師、ボリス・クシュニールがおり、委員長はボロディン弦楽四重奏団、東京クヮルテットで第1ヴァイオリンを務め、2002年から米国イーストマン音楽院教授のミハイル・コペルマン。授賞式とガラ・コンサートの模様は21日午後5時(日本時間21日午後11時)からストリーミング配信される。

写真:Violin Competition Vladimir Spivakov


    詳しくはこちら ▷


関連記事

  1. ハレ発 〓 ドイツ映画音楽賞の国際賞にレイチェル・ポートマン

  2. サンクトペテルブルク発 〓 デュトワがサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者に

  3. 東京発 〓 読売日本交響楽団が次期常任指揮者にヴァイグレ

  4. ブラティスラヴァ発 〓 スロヴァキア国立劇場の音楽監督が交代

  5. モスクワ発 〓 ボリショイ劇場が2018/2019シーズンのラインナップ発表

  6. シカゴ発 〓 シカゴ交響楽団の楽団員がストライキに突入

  7. ベルリン発 〓 クシシュトフ・ポロネクがベルリン・フィルのコンサート・マスターに

  8. ワシントン発 〓 ワシントン・ナショナル・オペラの首席指揮者にエヴァン・ロジスター

  9. カーディフ発 〓 英国ウェルシュ・ナショナル・オペラのトップに米国シアトル・オペラの総監督

  10. フィラデルフィア発 〓 フィラデルフィア管弦楽団が2019/2020シーズンの公演ラインナップを発表

  11. ベルリン発 〓 ドイツ・オペラが2018/2019シーズンのラインナップを発表

  12. ロサンゼルス発 〓 首席オーボエ奏者のオルテガ=クエロが就任早々にロサンゼルス・フィルを退団

  13. アムステルダム発 〓 ホルンのケイティ・ウーリーがロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者に

  14. ザルツブルク音楽祭 〓 話題作《サロメ》を29日未明にストリーミング配信

  15. オーハイ音楽祭 〓 ソプラノのバーバラ・ハニガンがグラミー賞「ベスト・クラシック・ソロ・アルバム」を獲得

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。