アムステルダム発 〓 北欧ツアーの代役でディーマ・スロボデニュークがロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団デビュー

2018/09/20

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が、ダニエレ・ガッティの電撃解任で空席になっていた11月前半の北欧ツアーの指揮者を発表した。フィリップ・ヘレヴェッヘ(ビリニュス、リガ、ヘルシンキ)と、ディーマ・スロボデニューク(タリン、エーテボリ、コペンハーゲン)の二人が代役に立つ。ヘレヴェッヘは24年もロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団に客演している常連で、11月後半の本拠地でのコンサート、直後のルクセンブルク、ザグレブのコンサートも指揮する。スロボデニュークは元々、2019年4月のコンサートでロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団にデビューする予定だった。

ディーマ・スロボデニューク(Dima Slobodeniouk)は1975年、モスクワ生まれ。幼いころからヴァイオリンを学び、17歳でフィンランドに移住。その後、指揮の勉強を始め、シベリウス音楽院でヨルマ・パヌラ、レイフ・セーゲルスタムたちに師事した。その後、さまざまなオーケストラを指揮。2012年からは、スペイン北西部の大西洋に面した港湾都市ア・コルーニャを本拠地とするガリシア交響楽団の首席指揮者。2016年からはラハティ交響楽団の首席指揮者も兼任している。今年2月にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビューしている。

Lahti Symphony Orchestra / Marco Borggreve


    詳しくはこちら ▷


関連記事

  1. ミラノ発 〓 スカラ座が2019/2020シーズンの公演ラインナップを発表

  2. ストックホルム発 〓 ヴァイオリンのアンネ=ゾフィー・ムターに「ポーラー音楽賞」

  3. ロンドン発 〓 18歳のチェリスト、カネー=メイソンのデビュー・アルバムが快走

  4. インスブルック発 〓 チロル交響楽団の首席指揮者に英国の若手指揮者ケレム・ハサン

  5. 大阪発 〓 大阪フィルを指揮して、デュトワが日本の音楽シーンに復帰

  6. サバンナ発 〓 原田慶太楼が米国サバンナ・フィルハーモニックの音楽・芸術監督に

  7. マドリード発 〓 イベリア航空が自社初のA350を「プラシド・ドミンゴ」号と命名

  8. オスロ発 〓 ロストロポーヴィチのチェロはトルレイフ・テデーンに

  9. ザルツブルク音楽祭 〓 ハンガリーのガボール・カリ、第9回「ネスレ&ザルツブルク音楽祭青年指揮者コンクール」で優勝

  10. ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラ・ハウスがパッパーノとの契約を延長

  11. バイロイト音楽祭 〓 来年2019年にアブダビと東京に引っ越し公演

  12. ベルリン発 〓 ベルリン州立歌劇場が2019/2020シーズンの公演ラインナップを発表

  13. アントワープ発 〓 フランダース・オペラの音楽監督にアレホ・ペレス

  14. ミュンヘン発 〓 カウフマンにマキシミリアン勲章

  15. パリ発 〓 サウジアラビアの国立オペラ創設をフランスが支援

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。