クリーブランド管弦楽団の次期音楽監督にフィンランドの指揮者サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(Santtu-Matias Rouvali)の名前が急浮上している。在任25年に及んだフランツ・ウェルザー=メストの後任。ロウヴァリは2021/2022シーズンから任期5年でロンドンのフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者を務めている。
ロウヴァリはラハティ生まれの40歳。フィルハーモニア管に招かれた時、ロンドンを拠点にするオーケストラの首席指揮者としては最年少と話題を集めた。父はクラリネット奏者、母はヴァイオリン奏者という家庭に育ち、ラハティ音楽院、シベリウス音楽院で打楽器を学んだ。その後、指揮者に転身。ハンヌ・リントゥ、ヨルマ・パヌラ、レイフ・セーゲルスタムの下で研鑽を積んだ。
2009年、代役でフィンランド放送交響楽団を指揮してプロ・デビュー。2013年からタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼首席指揮者(2013ー2023)、エーテボリ交響楽団の首席指揮者(2017-2025)、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者などを務めてきた。
写真:Philharmonia Orchestra / Chris Christodoulou
クリーブランド発 〓 クリーブランド管弦楽団の次期音楽監督にサントゥ=マティアス・ロウヴァリの名前が急浮上
2026/05/01
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