オランダ国立オペラ(Dutch National Opera &Ballet)が2022年1月20日に予定されていた《Le lacrime di Eros》の世界初演と、1月29日に幕を開ける予定だったリヒャルト・シュトラウス《サロメ》の上演を延期すると発表した。新型コロナの感染拡大を受けて。
オランダのロックダウンは11月28日から12月19日までの予定でスタート。それが来年2022年1月14日まで延長されたが、今回のキャンセルで1月の公演も吹き飛んだ。新規感染者数は11月28日をピークに1日1万人弱まで減ってきているが。
写真:Dutch National Opera &Ballet / Ronald Tilleman
アムステルダム発 〓 オランダ国立オペラが2022年1月の公演をキャンセル
2021/12/25
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