2018年からドイツ・アーヘン歌劇場の音楽総監督を務めてきた英国の指揮者クリストファー・ウォード(Christopher Ward)が任期切れの2024/2025シーズンをもって退任することになった。
ウォードは1980年生まれの44歳。トーンブリッジ・スクール、オックスフォード大学、ギルドホール音楽演劇学校で学び、サイモン・ラトルやケント・ナガノのアシスタント、ザールブリュッケン州立劇場の指揮者を務め、アーヘンに移った。
アーヘンに移ってからは、地元出身で作曲家、指揮者として活躍したレオ・ブレヒトの作品の楽曲の世界初録音を含むいくつかの録音プロジェクトで国際的な注目を集めていた。
写真:Sinfonieorchester Aachen / Sandra Borchers
アーヘン発 〓 アーヘン歌劇場の音楽総監督を務めるクリストファー・ウォードが任期切れの2024/2025シーズンで退任へ
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2025/01/31
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