米国のシンシナティ5月声楽祭(May Festival)が2025年の音楽祭の監督に、米国を代表するソプラノ歌手のレネ・フレミング(Renée Fleming)を迎えると発表した。自ら公演に出演する他、強い関心を持つ芸術と健康についてのパネル・ディスカッションの司会なども行うという。
5月声楽祭は1873年の創設で、西半球で最も長く続いている合唱祭とされる。地元のシンシナティ交響楽団と音楽祭のために編成される「5月祭合唱団」が主役を務め、2023年は現在の首席指揮者ファンホ・メナの指揮でマーラーの交響曲第8番《千人の交響曲》などが演奏されている。
写真:Juilliard
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シンシナティ発 〓 2025年の5月声楽祭の監督にソプラノ歌手のレネ・フレミング
2024/10/30
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