バイロイト発 〓 バイロイト音楽祭、2028年からの新しい《ニーベルングの指環》の指揮者はパブロ・エラス=カサド

2024/07/24
【最終更新日】2024/07/25

2028年から上演が始まるドイツ・バイロイト音楽祭(Bayreuther Festspiele)の新しい《ニーベルングの指環》の指揮者がスペインのパブロ・エラス=カサド(Pablo Heras-Casado)に決まった。ヘラス=カサドは昨年夏に《パルジファル》を指揮して音楽祭にデビュー、今年も引き続いて指揮台に立っている。

総監督のカタリーナ・ワーグナーがドイツの週刊誌「シュピーゲル」の取材に答えたもので、誰が演出を続けるかについてはまだ明らかにされていない。取材に対しカタリーナは、4年前に音楽監督を辞任したクリスティアン・ティーレマンが2027年に《パルジファル》を指揮するために音楽祭に戻ってくると語っている。

エラス=カサドはグラナダ生まれの46歳。ベルリン・ドイツ・オペラやパリ国立オペラの副指揮者などを経て、2011年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やシカゴ交響楽団、2016年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団にデビュー。2018年、2019年にはグラナダ国際音楽舞踏祭の芸術監督を務め、2019年から上演が始まったマドリードのテアトロ・レアルの《ニーベルングの指環》を指揮している。

Bayreuther Festspiele / Kirill Simakov


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