ロッシーニ・オペラ・フェスティバルが11日の開幕に先立ち、2019年の音楽祭の概要を発表した。2019年の新作は、《セミラーミデ》、《ひどい誤解》の2作品。《セミラーミデ》はグレアム・ヴィックによる新演出で、指揮はミケーレ・マリオッティ。一方、《ひどい誤解》はモーシュ・ライザー、パトリース・コリエのコンビによる新演出で(この公演で音楽祭デビュー)、指揮はカルロ・リッツィ。それ以外に、ダヴィデ・リヴァモアが演出を手掛けた《デメートリオとポリビオ》が復活上演される。公演の指揮はパオロ・アリヴァベーニ。また、2019年の音楽祭では、ファン・ディエゴ・フローレスの出演、ソプラノのリセッテ・オロペサの音楽祭デビューが明らかにされた。
写真:Rossini Opera Festival
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ロッシーニ・オペラ・フェスティバル 〓 2019年の音楽祭の概要を発表
2018/07/30
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