ザルツブルク発 〓 復活祭音楽祭が2024年の開幕前に2025年の概要を発表

2024/03/07
【最終更新日】2024/03/09

ザルツブルク復活祭音楽祭(Salzburger Osterfestspiele)が2024年の開幕を前に、2025年の概要を発表した。発表によると、2025年の音楽祭は4月12日から21日の開催。開幕を飾るのはムソルグスキーの《ホヴァーンシチナ》で、英国の演出家サイモン・マクバーニーが新演出を手掛ける。

音楽祭は2023年から、毎年違ったオーケストラをレジデント・オーケストラに招くスタイルに変わり、2025年はエサ=ペッカ・サロネン率いるフィンランド放送交響楽団が登場する。オペラの他、サロネンの指揮でマーラーの交響曲第2番《復活》を、マクシム・エメリャニチェフの指揮でメンデルスゾーン《エリヤ》の上演に取り組む。

また、2025年はマーラー室内管弦楽団、モーツァルテウム管弦楽団も参加、マーラー室内管を指揮するのはジャナンドレア・ノセダ。グリーグの《ペール・ギュント》組曲、オーガスティン・ハーデリッヒをソリストに迎えたチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ショスタコーヴィチの交響曲第9番を組み合わせたプログラムを指揮する。

一方、モーツァルテウム管を指揮するのは音楽祭デビューとなるノルウェーの若手タビタ・ベルグルンドで、オペラのガラ・コンサートを指揮する。ソンドラ・ラドヴァノフスキー、サイモン・キーンリーサイドが出演する。

写真:Los Angeles Philharmonic / Mathew Imaging


  音楽祭プロフィールはこちら ▷


関連記事

  1. ウィーン発 〓 国立歌劇場の字幕サービスに中国語とスペイン語

  2. ウィーン発 〓 国立歌劇場が新シーズン、2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  3. ウィーン発 〓 ウィーン・フィルの今年のサマー・ナイト・コンサートの指揮はアンドリス・ネルソンス

  4. ウィーン発 〓 国立歌劇場が約50ぶりの新制作となる《ニュルンベルクのマイスタージンガー》をライブ・ストリーミング

  5. ザンクト・ペルテン発 〓 トーンキュンストラー管の次期首席指揮者にファビアン・ガベル、佐渡裕の後任

  6. バイロイト音楽祭 〓 ティーレマンは音楽監督ではない、ことを確認

  7. シュヴェチンゲン発 〓 SWRシュヴェツィンゲン音楽祭が開催を断念

  8. グラーツ発 〓 ローランド・クルティヒがグラーツ歌劇場の音楽総監督退任へ

  9. モーツァルト週間 〓 2021年の開催断念を発表

  10. 訃報 〓 イゴール・オジム(92)スロヴェニア出身のヴァイオリニスト

  11. ウィーン発 〓 2024年元旦の「ニューイヤー・コンサート」の指揮者はクリスティアン・ティーレマン

  12. ミュンヘン発 〓 ミュンヘン・オペラ・フェスティバル、2019年の新作は《サロメ》と《アグリッピーナ》

  13. ウィーン発 〓 ジョン・ウィリアムズ&ウィーン・フィルのライブCD発売へ

  14. ウィーン発 〓 カウフマンが「黄金の市庁舎の男」を受章

  15. ザルツブルク発 〓 フランツ・ヴェルザー=メストがザルツブルク音楽祭の指揮をすべてキャンセル、外科手術後にドクター・ストップ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。