ウィーン発 〓 オーストリア音楽劇場賞の受賞式が市庁舎で

2023/09/09

オーストリア音楽劇場賞(Österreichischer Musiktheaterpreis)の今年度の受賞式が7日、ウィーン市庁舎で行われた。今年の今年の生涯功労賞は93歳の演出家、オットー・シェンクに贈られた。主な受賞者は以下の通り。

賞は2013年の創設で、オーストリア国内のオペラ、オペレッタ、ミュージカル、バレエの卓越したパフォーマンスに対して授与されている。音楽ジャーナリストや放送局の芸術担当者ら10人の審査員が受賞者を選んでいる。

 最優秀主演女優賞:ニーナ・シュテンメ(アン・デア・ウィーン劇場の《イェヌーファ》で)
 最優秀主演男優賞:アンドレアス・シャーガー(ウィーン国立歌劇場の《トリスタンとイゾルデ》で)
 最優秀助演女優賞:パトリツィア・ノルツ(ウィーン国立歌劇場の《ドン・ジョヴァンニ》で)
 最優秀助演男優賞:ボリス・ピンハソヴィッチ(ウィーン国立歌劇場の《スペードの女王》で)
 最優秀女性新人賞:カタリーナ・ゴルギ(ウィーン・フォルクスオーパーの《ロクシーとその奇跡のチーム》で)
 最優秀男性新人賞:アンドリュー・モースタイン(アン・デア・ウィーン劇場の室内オペラ《灯台》のサンディ役で)
         ヨハネス・シュヴェンディンガー(《灯台》のアーサー役で)

 最優秀オペラ・プロダクション:チロル州立劇場の《パサジェルカ》
 最優秀オペレッタ・プロダクション:リンツ州立劇場の《ルクセンブルク伯爵》

 最優秀演出家賞:アンゲラ・デノケ(チロル州立劇場の《サロメ》の演出で)
 最優秀音楽監督賞:クリスティアン・ティーレマン(ザルツブルク・イースター音楽祭の《ローエングリン》の指揮で)
 国際メディア特別賞:カミラ・ニールンド(ソプラノ)

写真:Österreichischer Musiktheaterpreis


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ブリュッセル発 〓 大野和士がブリュッセル・フィルの次期音楽監督に

  2. ドレスデン発 〓 ドレスデン・フィルの首席客演指揮者にノルウェーのタビタ・ベルグルンド

  3. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場がロシアのウクライナへの武力侵攻1周年で特別演奏会

  4. ザルツブルク発 〓 ハイティンクがウィーン・フィルの名誉会員に

  5. 香港発 〓 香港フィルの音楽監督にペルトコスキ、ズヴェーデンの後任

  6. アムステルダム発 〓 バレンボイムが「マーラー・フェスティバル」での指揮をキャンセル

  7. ハノーファー発 〓 州立劇場が音楽総監督のステファン・ジリアスとの契約を延長

  8. ベルリン発 〓 キョンミン・パクが韓国人として初めてベルリン・フィルに入団

  9. ウィーン発 〓 来年1月の《ナブッコ》で、ドミンゴが国立歌劇場にお別れ

  10. ニューヨーク発 〓 カーネギーホールがゲルギエフに“追加制裁”、5月のマリインスキー管との公演もキャンセル

  11. ベルリン発 〓 復帰したブロムシュテットがベルリン・フィルの指揮台に。コンサートはストリーミング配信へ

  12. ウィーン発 〓 ウィーン少年合唱団が2021年の海外ツアーをすべてキャンセルも、10月にニュー・アルバムをリリース

  13. ブリュッセル発 〓 エリザベート王妃国際音楽コンクールのピアノ部門で、フランスのジョナサン・フルネルが優勝

  14. ミュンヘン発 〓 BR-KLASSIKが話題のドキュメンタリーを再掲載、ネトレプコ、ビリャソンの《椿姫》の舞台裏

  15. ミュンヘン発 〓 イーゴリ・ゼレンスキーがバイエルン州立バレエ団の監督を突然辞任

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。