フランクフルト歌劇場が2018/2019シーズンのラインナップを発表した。歌劇場の音楽総監督(GMD)はセバスティアン・ヴァイグレ。新演出上演は、世界初演のウヴェ・ディアクセン《Mina》を含めて12作品。現代作品が多く、ピーター・エトヴェス、オルガ・ノイヴィルト、フランツ・シュレーカー、ジャン=カルロ・メノッティ、ブルーノ・マデルナらの作品が取り上げられる。それらに上演にトラムの車庫を再生した「ボッケンハイマー・デポ」も使われる。
ピーター・エトヴェス《スリー・シスターズ》=フランクフルト初演
2018年9月9日
指揮:デニス・ラッセル・デイヴィス / ニコライ・ペーターゼン
演出:ドロテア・キルシュバウム
オルガ・ノイヴィルト《ロスト・ハイウェイ》=ドイツ初演
2018年9月12日 ※ボッケンハイマー・デポ
指揮:カルステン・ヤヌシュケ
演出:ユヴァル・シャロン
チャイコフスキー《イオランタ》=フランクフルト初演
ストラヴィンスキー《エディプス王》
2018年10月28日
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
演出:リディア・スタイアー
ヴェルディ《海賊》=コンサート型式
2018年11月7日
指揮:フランチェスコ・ランツィロッタ
ベッリーニ《清教徒》
2018年12月2日
指揮:ティート・チェッケリーニ
演出:ヴァンサン・ブサール
ヴェルディ《運命の力》
2019年1月27日
指揮:ヤデル・ビニャミーニ / ガエタノ・デスピノーサ
演出:トビアス・クラッツァー
ディアクセン《Mina》=世界初演
2019年2月2日 ※ボッケンハイマー・デポ
指揮:ウヴェ・ディアクセン
演出:ウテ・エンゲルハート
スメタナ《ダリボル》
2019年2月24日
指揮:ステファン・ゾルテス
演出:フロレンティーネ・クレッパー
シュレーカー《はるかなる響き》
2019年3月31日
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
演出:ダミアーノ・ミチェレット
ヘンデル《ロデリンダ》
2019年5月12日
指揮:アンドレーア・マルコン
演出:クラウス・グート
シマノフスキー《ロジェ王》
2019年6月2日
指揮:シルヴァン・カンブルラン
演出:ヨハネス・エラス
マデルナ《サテュリコン》=フランクフルト初演
メノッティ《ミディアム》=フランクフルト初演
2019年6月15日 ※ボッケンハイマー・デポ
指揮:シモーネ・ディ・フェリス / ニコライ・ペーターゼン
演出:ネリー・ダンカー / ハンス・ワルター・リヒター
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フランクフルト発 〓 フランクフルト歌劇場が2018/2019シーズンのラインナップを発表
2018/04/26
【最終更新日】2018/08/21
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