プラシド・ドミンゴ(Plácido Domingo)が5日、ザクセン州立歌劇場(Semperoper)にデビューした。出演したのは、ダーヴィッド・ベッシュが新演出を手掛けたヴェルディの《ナブッコ》。指揮はオメール・メイア・ヴェルバーで、ドミンゴはバリトン歌手が歌うナブッコ役を歌った。ただ、調子を崩して第1幕で降板。代役が歌うという冴えないデビューになった。ドミンゴは9日、15日にも出演が予定されている。
写真:Semperoper Dresden / Daniel Koch
ドレスデン発 〓 ドミンゴがザクセン州立歌劇場にデビュー
2019/06/07
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