イエナ発 〓 指揮者のシモン・ガウデンツが音楽総監督を務めるイエナ・フィルとの契約を延長

2022/12/09

ドイツのイエナ・フィルハーモニー管弦楽団(Jenaer Philharmonie)が音楽総監督を務める指揮者のシモン・ガウデンツ(Simon Gaudenz)との契約を延長した。ガウデンツは2018/19シーズンからその任にあり、今回の契約更改で任期は2025/26年シーズンまで延びる。

ガウテンツはスイス・バーゼル生まれの48歳。ルツェルン音楽大学でクラリネットを学んだ後、グラーツ、フライブルク、ザルツブルクで作曲と指揮を学び、レオン・フライシャー、クルト・マズア、デニス・ラッセル・デイヴィスらの下で研鑽を積んだ。

ザルツブルク・モーツァルテウム在学中の2004年にバーゼルのコレギウム・ムジクムの首席指揮者兼芸術監督に就任、2011年まで務めた。2010年から2013年までデンマークのオーデンセ交響楽団の首席客演指揮者。2012年からはハンブルク・カメラータの首席指揮者も務めている。

イエナ・フィルハーモニー管弦楽団はチューリンゲン州最大のコンサート・オーケストラ。1558年に開学したフリードリヒ・シラー大学で1934年に設立された「コレギウム・ムジクム・イエナ」の復活、継承する目的で設立された団体が前身で、1969年から現在のスタイルを整えた。

写真:Jenaer Philharmonie / c.worsch


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. 訃報 〓 佐藤しのぶ(61)日本のソプラノ歌手

  2. ロンドン発 〓 フレミングが英国でもミュージカル・デビュー

  3. シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭 〓 音楽祭の「ポートレート・アーティスト」エレーヌ・グリモーが旅行制限で出演出来ず

  4. ラスベガス発 〓 第64回「グラミー賞」発表

  5. ミュンヘン発 〓 バイエルン放送響が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  6. ハレ発 〓 ヘンデルの生地ハレのヘンデル音楽祭も開催断念

  7. ロンドン発 〓 クラシック音楽雑誌「グラモフォン」が年度賞「グラモフォン・アワード」を発表

  8. ブダペスト発 〓 新政権の文化大臣にソプラノのアンドレア・ロストの名前が急浮上

  9. ベルリン発 〓 バレンボイムが19日に現場復帰

  10. ミュンヘン発 〓 イーゴリ・ゼレンスキーがバイエルン州立バレエ団の監督を突然辞任

  11. ハイルブロン発 〓 ヴュルテンベルク室内管弦楽団が音楽監督のリスト・ヨーストとの契約を延長

  12. 東京発 〓 東響が「ニコ動」で「第九」公演をライブ配信、ステージには過去最多のカメラ40台

  13. ハイデルベルク発 〓 ピアニストのイゴール・レヴィットが「ハイデルベルクの春」音楽祭の共同芸術監督に就任

  14. ロンドン発 〓 新型コロナウイルス感染のアンネ=ゾフィー・ムターがネット上でカルテット演奏

  15. キーウ発 〓 ウクライナ国立オペラがオペラ上演を再開

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。