ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団(Orchestre Philarmonique de Strasbourg)が音楽監督を務めるアジス・ショハキモフ(Aziz Shokhakimov)との契約を延長した。2021/2022シーズンに就任したところで、今回の契約更改で任期はさらに3年延長された。
ショハキモフは1988年、ウズベキスタンの首都タシュケントの生まれ。ヴァイオリン、ヴィオラ、オーケストラの指揮で早くから英才教育を受け、2001年にウズベキスタン国立交響楽団の副指揮者、2006年には首席指揮者に就任した。
2010年の「グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール」で第2位、2016年の「ザルツブルク音楽祭若手指揮者賞」を受賞して国際的に注目を集め、2015年から2021年にかけてドイツ・オペラ・アム・ラインの常任指揮者を務め、2017年からはトルコ・イスタンブールのテクフェン・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督も務めている。
写真:Orchestre philharmonique de Strasbourg
もっと詳しく ▷
ストラスブール発 〓 ストラスブール・フィルが音楽監督のアジス・ショハキモフとの契約を延長
2022/11/28
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。