スカラ座の理事会が総裁のアレキサンダー・ペレイラ(Alexander Pereira)の後任に、ウィーン国立歌劇場の総裁を務めてきたドミニク・マイヤー(Dominique Meyer)を招くことを決めた。ペレイラの任期は2021年6月まで残っているが、マイヤーの任期はウィーンを退任する2020年からスタートする。当面は双頭体制になる見込み。マイヤーはパリ・オペラ座総監督、ローザンヌ歌劇場総監督、シャンゼリゼ劇場総支配人などを歴任している。
写真:Vienna State Opera
ミラノ発 〓 スカラ座総裁にウィーン国立歌劇場総裁のドミニク・マイヤー
2019/06/30
【最終更新日】2024/07/14
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