ミュンヘン発 〓 ソプラノのディアナ・ダムラウに「ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章」

2021/05/22

ドイツのソプラノ歌手ディアナ・ダムラウ(Diana Damrau)に「ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章」を授与された。5月19日、バイエルン州のベルント・シブラー科学芸術大臣から伝達された。ダムラウには2007年にバイエルン州の「宮廷歌手」の称号が贈られているが、連邦政府の受勲は初めて。

ダムラウはバイエルン州南部ギュンツブルクの生まれの49歳。 近くのヴュルツブルク音楽大学で学び、1995年にヴュルツブルクの市立劇場でモーツァルトの《フィガロの結婚》に出演、バルバリーナ役を歌って初舞台を踏んだ。その後、ザルツブルクで研鑽を積み、若くしてその才能が注目され、ドイツを代表するソプラノとして国際的な活躍を続けている。

2010年にはフランスのバス・バリトン歌手ニコラ・テステと結婚、アレクサンダーとコリンという二人の息子に恵まれた。2020年には国際天文学連合傘下の小惑星センターから、1997年に発見された「小惑星33034」に彼女の名前が付けられたことが発表された。

写真:StMWK / Andreas Gebert


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