指揮者界の最長老ヘルベルト・ブロムシュテット(Herbert Blomstedt)が19日、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団のリハーサルに姿を見せ、無事に現場復帰した。ストックホルムでは21日と22日、オネゲルの交響曲第3番とブラームスの交響曲第4番を指揮する。
ブロムシュテットは現在、95歳。6月下旬にベルリンで転倒して負傷、その後の予定をすべてキャンセルしてリハビリに励んでいた。ストックホルムの後、29日、30日、10月1日にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に客演、シューベルトの交響曲第3番、ベートーヴェンの交響曲第7番を指揮する。
写真:Kungliga Filharmoniska Orkestern
ストックホルム発 〓 ブロムシュテットが現場復帰
2022/09/20
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