ライプツィヒ発 〓 ブロムシュテットがゲヴァントハウス管のコンサートをキャンセル、代役でスザンナ・マルッキがオーケストラ・デビュー

2022/06/30

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(Gewandhausorchester Leipzig)が指揮者のヘルベルト・ブロムシュテット(Herbert Blomstedt)のキャンセルを発表した。ブロムシュテットは先週、転倒して入院。オーケストラの発表によると、退院後もリハビリが必要という。

ブロムシュテットは1998年から2005年にかけてオーケストラの首席指揮者を務め、現在は名誉指揮者。7月11日に95歳の誕生日を迎えた後、今回の客演では、15日、16日の「エアレーベン」コンサートを指揮する予定だった。

代役に立つのはフィンランドの指揮者スザンナ・マルッキで、初の客演となる。元々は2021年6月にオーケストラ・デビューする予定だったが、新型コロナの世界的流行で中止されていた。

ゲヴァントハウスでは10日から、ブロムシュテットを追いかけたドキュメンタリー映画「Wenn die Musik tönt, wird die Seele angesprochen=音楽が鳴るとき、魂に語りかける」の公開が始まる。

写真:Gewandhausorchester Leipzig / MDR / Gert Mothes


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラがグリゴーロに“黒判定”、メトロポリタン歌劇場も

  2. ミュンヘン発 〓 日本の「カルテット風雅」、ミュンヘン国際音楽コンクールで第3位に入賞

  3. 東京発 〓 原田慶太楼が東響の正指揮者に

  4. 東京発 〓 新国立劇場が2022/2023シーズンの新制作、ムソルグスキー《ボリス・ゴドノフ》を無料ストリーミング配信

  5. エルサレム発 〓 エルサレム室内楽音楽祭が今年の開催を取り止め、イスラエルとヒズボラとの戦闘激化で

  6. バイロイト発 〓 ワーグナー音楽祭が2027年の公演ラインナップを発表

  7. ペーザロ発 〓 ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの次期芸術監督にファン・ディエゴ・フローレス

  8. ベルリン発 〓 オーストラリア出身のトロンボーン奏者ジョナサン・ラムジーがベルリン・フィルのオーディションを通過

  9. ウィーン発 〓 国立歌劇場が新制作の《椿姫》をストリーミング配信

  10. ハンブルク発 〓 シルヴァン・カンブルランが首席指揮者を務めるハンブルク響との契約を延長

  11. ベルリン発 〓 ドイツの音楽家6人が音楽家への支援を訴える書簡を文化大臣に、新型コロナウイルス禍で

  12. カラカス発 〓 「エル・システマ」がギネス記録に挑戦、12,000人が会する超ド級演奏会

  13. ベルリン発 〓 ベルリン・フィルも「デジタル・コンサートホール」を1か月間無料開放

  14. ウィーン発 〓 来年1月の《ナブッコ》で、ドミンゴが国立歌劇場にお別れ

  15. コペンハーゲン発 〓 デンマークも劇場閉鎖

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。