宮崎発 〓 宮崎国際音楽祭が2022年の公演ラインナップを発表

2022/02/15

宮崎国際音楽祭(Miyazaki International Festival)が2022年の公演ラインナップを発表した。総監督の佐藤寿美、音楽監督を務めるヴァイオリニストの徳永二男が会見を行った。第27回となる2022年は4月29日の開幕。2021年は会期を8月開催となったが、2022年はゴールデン・ウィーク期の開催に戻る。会期は5月15日までの17日間。

2022年の話題の中心は、大野和士の音楽祭デビュー。宮崎国際音楽祭管弦楽団を指揮して、フランス物中心のプログラムが組まれたコンサートの他、大野が芸術監督を務める新国立劇場の合唱団60名が出演してのヴェルディのレクイエムを取り上げる。

また、指揮者では、最終日に広上淳一も客演。国産最大のパイプオルガンが活躍するサン=サーンスの交響曲第3番、レスピーギの交響詩《ローマの祭》と《ローマの松》で音楽祭を締め括る。

客演するアーティストも多彩で、人間国宝の坂東玉三郎をゲストに迎えた演奏会も。9年ぶりの登場となるミッシャ・マイスキーのリサイタルも行われ、ヴァイオリニストの三浦文彰が企画を手がけた演奏会にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスター、ライナー・キュッヒルらが出演する。

写真:Miyazaki Music Festival


    もっと詳しく ▷

    音楽祭プロフィールはこちら ▷


関連記事

  1. ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭がフィンランド国立歌劇場の芸術監督リリ・パーシキヴィを次期芸術監督に

  2. ザルツブルク発 〓 復活祭音楽祭、2021年は会期短縮して《トゥーランドット》の上演を中止

  3. ザルツブルク復活祭音楽祭 〓 来年のオペラはネトレプコ主演の《トゥーランドット》

  4. ロンドン発 〓 夏の風物詩「BBCプロムス」が閉幕、過去最高の盛況

  5. 東京発 〓 N響が2024/2025シーズンの定期演奏会の公演ラインナップを発表

  6. リューベック発 〓 シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭が2022年の「レナード・バーンスタイン賞」はギターのショーン・シベ

  7. アスコーナ発 〓 アスコーナ音楽週間の芸術監督にクリストフ・ミュラー

  8. ザルツブルク発 〓 復活祭音楽祭が早くも2022年のプログラムを発表、オペラは《ローエングリン》

  9. 東京発 〓 紀尾井ホール室内管弦楽団の次期首席指揮者にトレヴァー・ピノック

  10. 東京発 〓 東響が「ニコ動」で「第九」公演をライブ配信、ステージには過去最多のカメラ40台

  11. シンシナティ発 〓 シンシナティ・オペラがサマーフェスティバルのスケジュールを発表

  12. ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭が2027年、オトマール・シェック《ペンテジレア》を上演

  13. 東京発 〓 トーンキュンストラー管が佐渡裕に率いられて3度目の日本ツアー、ピアノの反田恭平と共演

  14. ヴィースバーデン発 〓 角野隼斗が2026年のラインガウ音楽祭の「アーティスト・イン・レジデンス」に

  15. ザルツブルク発 〓 モーツァルト週間が2026年に新制作の《魔笛》を上演

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。