ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)がストリーミング配信第2週のスケジュールを発表した。新型コロナウイルスの感染再拡大で劇場が閉鎖されたのに伴い、国立歌劇場は配信を11月22日から再びスタートさせた。プログラムは以下の通り。バリー・コスキーの新演出で5日に初日を迎える新制作の《ドン・ジョヴァンニ》もライブ配信される。
11月30日
オペラ/チャイコフスキー:オペラ《エフゲニー・オネーギン》
[演出]トマーシュ・ハヌス
[指揮]ドミトリー・チャルニャコフ
[出演]アンドレ・シュエン / ボグダン・ヴォルコフ / アンナ・ゴリャチョーワ / ジョアンナ・マルティネス / ディミトリ・イヴァシュチェンコ
(収録:2020年)
12月1日
オペラ/ドニゼッティ:オペラ《愛の妙薬》
[演出]フレデリック・シャスラン
[指揮]オットー・シェンク
[出演]アンドレア・キャロル / ベンジャミン・ベルンハイム / マリオ・カッシ / パオロ・ルメッツ
(収録:2018年)
12月2日
オペラ/ワーグナー:オペラ《さまよえるオランダ人》
[演出]グレアム・ジェンキンス
[指揮]クリスティーネ・ミーリッツ
[出演]ブリン・ターフェル / ペーター・ローズ / リカルダ・メルベート / ノルベルト・エルンスト
(収録:2014年)
12月3日
オペラ/ロッシーニ:オペラ《チェネレントラ》
[演出]スヴェン=エリック・ ベヒトルフ
[指揮]ジャン=クリストフ・スピノジ
[出演]イザベル・レナード / マキシム・ ミロノフ / アレッシオ・アルドゥーニ / ルカ・ピサローニ
(収録:2018年)
12月4日
バレエ/ダンス・絵画・交響曲
[振付]ジョージ・バランシン / アレクセイ・ラトマンスキー / マルティン・シュレプファー
[指揮]ロベルト・ライマー
[出演]ウィーン国立歌劇場バレエ団 / アリーナ・ベルク(ピアノ)
(収録:2021)
12月5日
オペラ/モーツァルト:オペラ《ドン・ジョヴァンニ》
[演出]バリー・コスキー
[指揮]フィリップ・ジョルダン
[出演]カイル・ケテルセン / フィリップ・スライ / ハンナ=エリーザベト・ミュラー / ケイト・リンゼー / スタニスラス・ド・バルベイラク / パトリシア・ノルツ / ペーター・ケルナー / アイン・アンガー
(収録:2021年)
写真:Wiener Staatsoper / ORF
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