ロンドン発 〓 指揮者のサカリ・オラモがBBC響との契約を延長

2020/10/22

フィンランドの指揮者サカリ・オラモ(Sakari Oramo)がこのほど、BBC交響楽団(BBC Symphony Orchestra)との契約を延長した。オラモは2013年から首席指揮者を務めている。任期は2023年の「BBCプロムス」終了まで延びる。

オラモはヘルシンキ生まれの54歳。シベリウス音楽院でヴァイオリンを学び、17歳でアヴァンティ室内管弦楽団の創設に参加。その後、フィンランド放送交響楽団に入団してコンサートマスターに就任した。

1989年からシベリウス音楽院の指揮者ヨルマ・パヌラに改めて指揮を学ぶ。1993年に病気でキャンセルした指挥者の代役としてフィンランド放送響を指揮、その成功で副常任指揮者のメンバーとなった。

その後、徐々に指揮活動に専念。1999年にバーミンガム市交響楽団の音楽監督に(-2008)。2003年9月にはフィンランド放送響の首席指揮者に就任、2012年に離任した後は名誉指揮者。

2008年からはストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者も務めている。

写真:BBC Symphony Orchestra


関連記事

  1. ニース発 〓 ニース・フィルの首席指揮者にリオネル・ブランギエ

  2. セビリア発 〓 セビリア王立響の次期首席指揮者にルーカス・マシアス=ナバロ

  3. ボローニャ発 〓 巨匠の没後10年を記念して、ボローニャ市が「クラウディオ・アバド広場」

  4. ウィーン発 〓 ウィーン“第3のオペラハウス”、アン・デア・ウィーン劇場が2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表

  5. ミュンヘン発 〓 2021年の「ゲーテ・メダル」が作曲家の細川俊夫らに

  6. ミュンヘン発 〓 ラハフ・シャニがミュンヘン・フィルの首席指揮者に

  7. ミュンヘン発 〓 BR-KLASSIKが話題のドキュメンタリーを再掲載、ネトレプコ、ビリャソンの《椿姫》の舞台裏

  8. ロンドン発 〓 フィルハーモニア管の次期首席指揮者にサントゥ=マティアス・ロウヴァリ

  9. ザルツブルク音楽祭 〓 ハンガリーのガボール・カリ、第9回「ネスレ&ザルツブルク音楽祭青年指揮者コンクール」で優勝

  10. ウィーン発 〓 国立歌劇場の世界初演《オルランド》で演出家が交代

  11. ニューヨーク発 〓 指揮者のマイケル・ティルソン・トーマスが11月に現場復帰

  12. トゥールーズ発 〓 トゥガン・ソヒエフがキャピトル管、ボリショイ劇場の音楽監督を辞任。ロシアのウクライナ侵略で態度表明求められ

  13. ヘルシンキ発 〓 シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールが開催延期を発表

  14. タンペレ発 〓 サントゥ=マティアス・ロウヴァリが2022/2023でタンペレ・フィルの芸術監督兼首席指揮者を退任

  15. ウィーン発 〓 アン・デア・ウィーン劇場が新制作のベートーヴェン《フィデリオ》を上演前にストリーミング配信

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。