ザルツブルク発 〓 夏の音楽祭の開幕は8月1日、規模は大幅縮小

2020/05/26

ザルツブルク音楽祭(Salzburger Festspiele)が規模を縮小して行う夏の音楽祭の概要を発表した。25日に音楽祭が発表した。

それによると、開幕は8月1日。閉幕は30日で、30日間で90回の公演が行われる。当初の予定では、44日間に16会場で200の公演が予定されていたことを考えれば大幅な規模の縮小。

オペラ上演はなく、ほとんどが小規模な演奏会となる見通し。プログラムの詳細は、6月の初めに芸術監督のマルクス・ヒンターホイザーによって発表される。オペラなど今年公演が行えないものは原則、来年の音楽祭にスライドさせる方針。

音楽祭では既に180,000枚、2450万ユーロ(28億8000万円)のチケットを販売しており、それらは返金される。また、新しいチケットを割り当てる場合は、元のプログラムのチケットを所有している者が優先されるという。

今年の音楽祭は創設から100周年という記念の年で、2020年7月末からフェスティバル終了まで記念の展覧会が行われる。

音楽祭の創設に尽力したフーゴ・フォン・ホーフマンスタールの演劇で、音楽祭の創設劇でもある「イェーダーマン=Jedermann」の100周年は8月22日に行われる。

写真:Salzburger Festspiele


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ウィーン発 〓 2021年の「ニューイヤー・コンサート」の指揮者はムーティ

  2. リガ発 〓 エギルス・シリンスがラトビア国立オペラの総監督に

  3. ブエノスアイレス発 〓 南米も公演キャンセル広がる、新型コロナウイルスの感染拡大で

  4. マチェラータ発 〓 スフェリステリオ音楽祭が開催決定

  5. ハノーファー発 〓 州立劇場の次期音楽総監督にステファン・ジリアス

  6. 訃報 〓 ノルベルト・バラチュ, オーストリアの合唱指揮者

  7. ウィーン発 〓 国立歌劇場の「オーパンバル」にアイーダ・ガリフッリーナとピョートル・ベチャワが出演

  8. ウィーン発 〓 アン・デア・ウィーン劇場が新制作のベートーヴェン《フィデリオ》を上演前にストリーミング配信

  9. ウィーン発 〓 国立歌劇場が8日に再開場

  10. ウィーン発 〓 国立歌劇場のマイヤー総裁が「ドミンゴとの契約を履行」

  11. モントルー発 〓 ローザンヌ国際バレエ・コンクールの第1位にイタリアのマルコ・マシャーリ

  12. ベルリン発 〓 「オパー・マガジン」が新しいオペラの年間賞を創設

  13. ウィーン発 〓 国立歌劇場がアーカイブを毎日ストリーミング配信、公演休止中の4月2日までは無料で

  14. グラナダ発 〓 パブロ・エラス=カサドが国際音楽舞踏祭の芸術監督を辞任

  15. フランクフルト発 〓 フランクフルト歌劇場が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。