2021年秋のウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)の日本公演の延期が決まった。主催者が10日に発表した。コロナ禍で日欧とも公演準備が滞っていることなどから。延期時期については決まり次第、公式サイトなどで発表される。日本公演は、10月14日から11月1日の日程で行われる予定だった。
日本公演では、2020/2021シーズンから音楽監督に就任したフィリップ・ジョルダン指揮のリヒャルト・シュトラウス《薔薇の騎士》、リッカルド・ムーティ指揮のモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》の2作品の上演を予定していた。
写真:Teatro di San Carlo di Napoli / Silvia Lelli
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東京発 〓 ウィーン国立歌劇場の日本公演の延期決まる
2021/03/10
【最終更新日】2021/03/11
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