カナディアン・オペラ・カンパニー(Canadian Opera Company)の次期総監督がヒューストン・グランド・オペラの総監督を務めていたペリン・リーチ(Perryn Leech)に決まった。パリ国立オペラの総裁に転出した現在の総監督アレクサンダー・ニーフ(Alexander Neef)は2020/2021シーズン限りで離任することが決まっている。
リーチはイギリスのブライトン生まれ。ウェールズ国立オペラ、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、エジンバラ国際フェスティバルのスタッフなどを経て、2006/2007シーズンにプロダクション・ディレクターとしてヒューストン・グランド・オペラに入団、2011年から総監督を務めてきた。先週、ヒューストン・グランド・オペラを退任したばかり。
写真:Houston Grand Opera
トロント発 〓 カナディアン・オペラ・カンパニーの総監督にペリン・リーチ
2020/12/01
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