香港発 〓 香港フィルの常任指揮者にマカオ出身の指揮者リオ・クオクマン

2020/12/01

マカオ出身の指揮者リオ・クオクマン(Lio Kuokman=廖国敏)が香港フィルハーモニー管弦楽団(Hong Kong Philharmonic Orchestra)の常任指揮者に迎えられることになった。新型コロナウイルスの世界的感染を受け、2012/2013シーズンから音楽監督を務めるヤープ・ファン・ズヴェーデンの訪香が難しくなることを危惧しての対応とみられる。

リオはマカオ生まれの39歳。香港演芸学院、ジュリアード音楽院、カーティス音楽院、ニューイングランド音楽院でピアノと指揮を学び、2014年のスヴェトラーノフ国際指揮者コンクールで最高位を獲得。2016年までフィラデルフィア管弦楽団でヤニック・ネゼ=セガンの副指揮を務めていた。2020年にはマカオ国際音楽祭のプログラム・ディレクターに就任している。

写真:IMG Artists


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