テオドール・クルレンツィス(Teodor Currentzis)とムジカ・エテルナによるベートーヴェン・シリーズの第1弾として、交響曲第5番のアルバムがリリースされた。
クルレンツィスたちは2018年のザルツブルク音楽祭でベートーヴェンの交響曲全曲演奏を行って話題を独占。続いて、ロンドンの「BBCプロムス」にも出演して成功を収めている。
今回の録音は、成功を収めて本拠地のペルミに戻る途中、ウィーンのコンツェルトハウスで行われたという。
ベートーヴェン・シリーズの第2弾は交響曲第7番で、秋にリリースされる予定。
カルロス・クライバー(Carlos Kleiber)に習って5番、7番の順でリリースするあたりに自信のほどが見て取れるとの声がもっぱら。
写真:Sony Classical / Alexandra Muravyeva
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ペルミ発 〓 クルレンツィス&ムジカ・エテルナのベートーヴェン交響曲第1弾が登場
2020/04/05
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