静岡発 〓 プロ・オーケストラ「富士山静岡交響楽団」が発足、静岡交響楽団と浜松フィルの合併で

2020/12/04

静岡県を基盤とするプロ・オーケストラ、静岡交響楽団(静響)と浜松フィルハーモニー管弦楽団(浜フィル)が12月2日、一般財団法人「富士山静岡交響楽団」の設立を発表した。解散を決めていた浜フィルが静響に合流した格好で、新法人は4月から活動を始め、2022年4月の公益財団法人化をめざす。

静響は1988年に活動を始めた「カペレ・シズオカ」を母体とし、指揮者の故・堤俊作の指導を受けて1994年に静岡県初のプロ・オーケストラとして発足した団体。静岡市の清水文化会館マリナートホールを本拠地に年10回程度の定期演奏会を開催。2018年から指揮者の高関健がミュージック・アドヴァイザーを務めている。

一方の浜フィルは1998年の新春コンサートをきっかけに活動をスタート。浜松市を本拠地とする非常設団体で、主にアクトシティ浜松でコンサートを行ってきた。しかし、新型コロナウイルスの影響で支援団体の設立が頓挫。来年3月に解散を決めていた。

写真:Shizuoka Symphony Orchestra


    もっと詳しく ▷



関連記事

  1. ウィーン発 〓 国立歌劇場、12月13日に《ドン・カルロ》で再開場

  2. トゥルク発 〓 ヨン・ストルゴールズがトゥルク・フィルの首席指揮者に

  3. ボンベイ発 〓 メータが90歳を記念して世界ツアーを計画、1月に故郷でベオグラード・フィルを指揮

  4. アテネ発 〓 国立歌劇場がオッフェンバック《ホフマン物語》をギリシャ初演へ

  5. ストックホルム発 〓 ソプラノ歌手のコルネリア・ベスコフに2022年の「ビルギット・ニルソン奨学金」

  6. リューベック発 〓 クラリネットのサビーネ・マイヤーが来年で引退

  7. 訃報 〓 ハンス・ノイエンフェルス(80)ドイツの演出家

  8. ロサンゼルス発 〓 ロサンゼルス・オペラが届かない舞台装置を急きょ自作、2021/2022シーズンは予定通りの開幕

  9. コペンハーゲン発 〓 「ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール」で韓国のサミュエル・スンワン・リーが優勝

  10. ウィーン発 〓 国立歌劇場がポネル演出の《フィガロの結婚》をライブ・ストリーミング

  11. ライプツィヒ発 〓 指揮者界の最長老ブロムシュテットが今週末、ゲヴァントハウス管を指揮してステージに復帰

  12. ミラノ発 〓 スカラ座が音楽監督のリッカルド・シャイーとの契約を延長

  13. 東京発 〓 トーンキュンストラー管が佐渡裕に率いられて3度目の日本ツアー、ピアノの反田恭平と共演

  14. トリノ発 〓 リッカルド・ムーティがストリーミングのための《コジ・ファン・トゥッテ》を指揮してトリノ歌劇場にデビュー

  15. エアフルト発 〓 ドイツのエアフルト・フィルハーモニー管弦楽団が次期音楽監督にアレクサンダー・プライアー

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。