サンフランシスコ・オペラ(San Francisco Opera)が過去の公演で使用した衣装をオンライン販売すると発表した。11月13日にスタート、15日いっぱい行われる。収益は、アーティストのサポートや若手アーティストの育成プログラムなど、オペラハウスの運営費に充てるという。
販売されるのは、過去の作品で使用された500点を超える衣装。1990、1996、2006年に上演されたヨハン・シュトラウスⅡ《こうもり》、2001年のレハール《メリー・ウィドウ》、2007年のワーグナー《タンホイザー》の衣装が中心という。いずれも、75ドルから1,000ドルで販売される。
写真:San Francisco Opera / Peter Dasilva
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