スペインの指揮者グスターボ・ヒメノ(Gustavo Gimeno)が首席指揮者を務めるルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(Orchestre Philharmonique du Luxembourg)との契約を延長した。ヒメノは2015年から首席指揮者を務めており、契約更改で任期は2025年まで延びる。
ヒメノは1976年、スペイン・バレンシアの生まれ。スペインで学んだ後、アムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。その後、アムステルダム音楽院で指揮を学び、マリス・ヤンソンス、ベルナルト・ハイティンクの副指揮などを務めた。2020/21シーズンからはカナダのトロント交響楽団の音楽監督も務めている。
写真:Orchestre Philharmonique du Luxembourg
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ルクセンブルク発 〓 指揮者のグスターボ・ヒメノがルクセンブルク・フィルとの契約を延長
2020/02/16
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