エルル・チロル音楽祭 〓 グスタフ・クーンの後任の芸術監督決まる

2018/10/25
【最終更新日】2021/07/14

オーストリアの「エルル・チロル音楽祭=Tiroler Festspiele Erl」が2019年9月から、空席となっている芸術監督にフランクフルト州立歌劇場の総裁ベルント・ローベ(Bernd Loebe, 65)を招くことになった。

指揮者のグスタフ・クーン(73)の後任。クーンは音楽祭が創設された1997年から芸術監督を務めてきたが、今年に入ってセクハラ疑惑が浮上。複数の女性から被害が報告されたことからそのポストを辞任していた。

音楽祭が行われるエルルはザルツブルクから車で1時間ほどのチロル州の街。音楽祭は7月上旬から下旬にかけて開幕され、2018年は期間中にワーグナー《ニーベルングの指環》4部作の上演を行っている。

写真:Oper Frankfurt / Maik Scharfscheer


関連記事

  1. ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭、2021年のスケジュールを発表

  2. ウィーン発 〓 フォルクスオーパーの総監督に演出家のロッテ・デ・ベア

  3. ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭 〓 代役でネトレプコが《トスカ》に出演

  4. グラインドボーン音楽祭 〓 2022年の上演オペラのラインナップを発表

  5. ウィーン発 〓 国立歌劇場が新作の《カルメン》のストリーミング配信へ、カストロノーヴォの代役にベチャワ、ラチヴェリシュヴィリは現場復帰

  6. ヴェローナ音楽祭 〓 2021年のスケジュールを発表、ムーティが《アイーダ》150周年公演を指揮

  7. ザルツブルク音楽祭 〓 2020年夏の音楽祭のプログラムを発表

  8. ウィーン発 〓 レオンカヴァッロ《ザザ》で新シーズン開幕、アン・デア・ウィーン劇場

  9. ウィーン発 〓 国立歌劇場がストリーミング・サービスの年末ラインナップを発表

  10. ロンドン発 〓 苦境に立つ夏の音楽祭、さらに二つのオペラ・フェスティバルが開催断念

  11. バーデン=バーデン・フェスティバル 〓 聖霊降臨祭の音楽祭を中止

  12. ルツェルン発 〓 ルツェルン音楽祭が秋のイベント「ベートーベン・別れ」をキャンセル

  13. ウィーン発 〓 オーストリアもロックダウン

  14. ウィーン発 〓 フォルクスオーパーが2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  15. ウィーン発 〓 国立歌劇場が管弦楽団の首席チェロ奏者を解任

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。