オーストリア・ザルツブルクの復活祭音楽祭(Salzburger Osterfestspiele)が2027年の公演ラインナップを発表した。2027年は創設60周年という節目の年。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のレジデント・オーケストラへの復帰で今年から上演がスタートしたワーグナー《ニーベルングの指環》全4部作上演は第2弾として《ワルキューレ》が東條、リゼ・ダヴィドセンがブリュンヒルデ役に初挑戦する。
2026年から4年計画で、4部作上演がスタートした《ニーベルングの指環》チクルスは、キリル・セレブレンニコフの演出。指揮はもちろんキリル・ペトレンコで、ヴォータン役にはクリストファー・モルトマンが起用される。ブリュンヒルデ役に挑戦するダヴィドセンはバルセロナのリセウ大劇場とニューヨークのメトロポリタン歌劇場でイゾルデ役を歌っており、満を持してのデビューとなる。
オペラ以外では、ペトレンコがベートーヴェンのミサ・ソレムニスを指揮。マルタ・アルゲリッチをソリストに迎えるラハフ・シャニ指揮によるプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番をメインに据えたコンサート、エマニュエル・アイム率いるコンセール・ダストレによるヘンデルの《メサイア》の上演が予定されている。
写真:Salzburger Osterfestspiele / BrauerPhotos / S.Brauer
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ザルツブルク発 〓 2027年の復活祭音楽祭、新しい《リング》第2弾《ワルキューレ》でリーゼ・ダヴィドセンがブリュンヒルデ役に初挑戦
2026/04/05
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