ダブリン発 〓 アイルランドのRTE国立響の首席指揮者にアレクサンダー・シェリー

2025/10/04

アイルランドの国立交響楽団(National Symphony Orchestra of Ireland)が次期首席指揮者に英国のアレクサンダー・シェリー(Alexander Shelley)を迎えると発表した。任期は2026/2927シーズンから3シーズンで、2019/2020シーズンからその任にあるハイメ・マルティンの後任。

シェリーはロンドン生まれの45歳。父はピアニストのハワード・シェリーで、英国の王立音楽院、ドイツのデュッセルドルフのロベルト・シューマン音楽大学でチェロと指揮を学び、2005年のリーズ指揮者コンクールで第1位を獲得している。

その後、ドイツのニュルンベルク交響楽団首席指揮者(2009ー2017)、カナダの国立芸術センター管弦楽団の音楽監督(2015ー2026)を歴任。また、2026/2027シーズンからはロサンゼルスを拠点とするパシフィック交響楽団の芸術監督兼音楽監督を務めることが決まっている。

国立交響楽団はアイルランド放送協会(RTÉ)所属のオーケストラで、RTÉ国立交響楽団と呼ばれることも多い。創設は1948年で、本拠地は首都のダブリン。

写真:National Arts Centre / Cattroll Fred


関連記事

  1. プラハ発 〓 国立歌劇場の音楽監督にカール・ハインツ・シュテフェンス

  2. ワルシャワ発 〓 第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの予備予選終了、日本からは14人が本大会へ

  3. ブリュッセル発 〓 NHK交響楽団のヨーロッパ・ツアーが終了

  4. ベルリン発 〓 ロレンツォ・ヴィオッティがベルリン・フィルにデビュー、ネゼ=セガンの代役で

  5. カルガリー発 〓 第10回「ホーネンス国際ピアノ・コンクール」の覇者はウクライナ出身のイリヤ・オフチャレンコ

  6. シカゴ発 〓 ムーティとシカゴ交響が来年も全米ツアー

  7. ロッテルダム発 〓 コンサートマスターが就任半年で退団、ロッテルダム・フィル

  8. ロサンゼルス発 〓 レナード・バーンスタインの“鼻”が物議、映画「マエストロ」のメイクで

  9. ロンドン発 〓 空席だったングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督にアンドレ・デ・リッダー

  10. ハンブルク発 〓 「ドイツ・グラモフォン」がブルース・リューと独占録音契約

  11. コペンハーゲン発 〓 クリストフ・ゲッショルトがコペンハーゲン・フィルの首席指揮者を突然辞任

  12. シドニー発 〓 シドニー響が首席指揮者のシモーネ・ヤングとの契約を延長

  13. 広島発 〓 広島響の次期音楽監督にクリスティアン・アルミンク

  14. ベオグラード発 〓 ベオグラード・フィルが首席指揮者のガブリエル・フェルツとの契約を延長

  15. 訃報 〓 ジャンヌ・ラモン(71)カナダのヴァイオリニスト

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。